みなさんこんにちは!
2024年7月29日~30日にかけて
栃木県の湯川に釣りに行ってきました!
湯川とは?
湯川とは栃木県日光市の奥日光地域を流れる河川です。
湯の湖から滝として水が流れ落ち、上流付近では比較的流れが速いです。
一歩で、戦場ヶ原では緩い流れに変化し、湯川独特の渓相を形作っています。
日本で初めてフライフィッシングが行われたのがこの湯川。
そのため湯川はフライフィッシングの聖地とも呼ばれています。
メインターゲットはブルックトラウト(カワマス)
日本では生息地が限られた珍しい魚種です。
釣行開始
今回は湯滝から釣り下ることにしました。
湯川は遊漁券が必要です。
今回は湯滝レストハウスにて購入しました。
湯の湖から流れ落ちる水で形成される湯滝。
大自然の迫力に圧倒されます。
ちなみにこの滝壺も一級ポイント。
大物も潜んでいます。
ただ当然釣り人に叩かれているのでスレています。
ハイキング用の遊歩道です。
釣り人以外にも多くの観光客が見られます。
学校の遠足スポットにもなっています。
観光客の方に見られながらの釣り。
なんだか緊張します。
ちなみに水深が浅いところにもブルックトラウトはいますので、丁寧に探っていきましょう。
釣り歩いていると倒木をよく見かけます。
釣り辛いですが魚の隠れ家になっています。
根がかりしないよう気を付けながら狙っていきます。
それにしても今回はなかなか厳しい状況でした。
ブルックは虫を捕食しているらしく、なかなかミノーには出てくれません。
苦戦を強いられます。
それでも自分で作ったハンドメイドルアーで釣りたい・・・。
粘ります。
途中流れが穏やかになる渓相に癒されます。
この美しい自然。
釣りにふけながら自然に溶け込んでいく。
なんて贅沢な時間なんでしょうか。
そうこうしている内に、ようやくブルックが顔を出してくれました。
しかも、そこそこいいサイズ
粘り勝ちです。
ヒットルアーは私が手掛けたルアー。
Tomy luresの「Logic50s」です。
シンプルで美しい曲線にこだわりました。
この美しい渓流とハンドメイドルアー。
思わず余韻に浸ってしまいます。
今回も素晴らしい釣行でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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