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釣り歴25年の20代。

ルアーメーカーの元モニター。

魚を追う日々から子育てに追われる日々に。

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モンスター現る!?Tomyの釣行記【茨城ブラックバス編】(2024年4月)

バス

みなさんこんにちは!トミーです。

とても久しぶりのブログになってしまいました。

最近は育児に追われ、なかなか釣りに行くことができていません。

1日中赤ちゃんに付きっきり。

ミルクあげたり、お風呂入れたり、オムツ変えたり、あやしたり…etc

ニコニコ〜っとしていたのに急に泣き出す。

赤ちゃんってほんと不思議な生き物です。

山の天気より機嫌が変わりやすい。笑

ま、それでも我が子が可愛くて可愛くて仕方がない親バカ状態なのですが…。

そういう訳で、自分の時間がほとんどありません。

何とか釣りに行けたとしても、1時間位で家に帰るようにしています。

※妻との関係が壊れないようにするためです

(マスマスツリニイケナクナッチャウヨ!)

全国の子育てアングラーの皆さん、きっと似た境遇の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

まあ少しでも釣りに行かせてもらえるだけありがたいですね。

さて、前置きが長くなりました!

最近は管理釣り場ばかりに行っていた私ですが、心機一転!ブラックバスを釣りに行くことにしました!

何でも、家の近くの野池でバスが釣れるとのこと!

これは調査しに行かねば!!

ということで、4月21日に茨城県の某野池にやって参りました!

いざ!釣り開始!

この野池に訪れるのは本日で3回目。

1回目は3月末

30分だけ釣りをしました。

結果、撃沈。

まだ寒さが残っている影響なのか、生命感に乏しいような…。

2回目は4月20日。

そう、昨日です。

先行者の方が3名ほど。

釣り人を見ると、この池にはちゃんとバスがいるんだな〜と安心できます。笑

暖かくなった影響なのか、前回と違って池に生命感が!

サイズは大きくないものの、ダウンショットリグでバスをポンポンと釣り上げている方もいらっしゃいました。

これは期待できる…!!!

意気揚々とルアーを投げます!

しかし、、、、反応なし。

そこで、ダウンショットリグに切り替えました。

ワームはゲーリーヤマモトのカットテールワームです。

完全に釣れている人の真似です。

するとようやくバスからの反応がありましたが、惜しくもバラシ。

結果この日はバスを1匹バラして終了。

悔しさが残る結果に。

それでも大きな収穫がありました。

大まかにですが、池の底の地形が掴めてきたのです。

また、他のバザーの方を観察して、魚が着く大まかなポイントも分かってきました。

バス釣りが上手い友人にも電話でアドバイスをもらい、リベンジを心に決めました。

そして、3目。

抑えきれず、リベンジを誓った次の日に来てしまいました。笑

前日に反応があったダウンショットリグで探ります。

シンカーからフックまでの長さは約50センチ。

マス針にゲーリーヤマモトのカットテールをちょん掛けします。

まずは足元の護岸際に落とすと…。

まさかの開始1投目でヒット!!

まさかまさかのリベンジ成功です。

可愛いサイズですが、ようやくブラックバスに出会えました!

さらに護岸際を探るとまたもやヒット!!

しかしひきが何か変・・・。

釣れたのはブルーギルでした!

バスじゃなかった!

これはきっとデカバスのエサですね。

話は変わりますが、ブルーギルってかっこいい見た目してませんか?

さてさて、次は池の中心に向かってキャストします。

ブラックバスというと障害物や護岸際に付いているイメージですよね。

ですが、実はここ、底がカケアガリになっているんです。

バスが潜んでいる可能性大です。

手前の護岸際が1番深く、逆に池の中心は浅くなっています。

このカケアガリに着いているであろうバスを狙います。

扇形にキャストしていき、丁寧に底を探っていきます…。

すると、竿先がぐーっと重くなりました!

すかさず合わせると、

小バスですが、ヒットしてくれました!

その後、駆け上がりを探ってみるも反応はなく、先行者の方が抜けたタイミングで反対側の葦が生い茂っている場所に移動しました。

まさかこの移動がドラマを生むとは夢にも思わず・・・・。

モンスター現る!?

先ほど釣りをしていた護岸の反対側に到着しました。

写真では分かりませんが、葦までの距離もあり、手前には木が生い茂っているため、葦の中を直接狙うのは難しいです。

ましてや今回のタックルセッティングはPEの0.3号に6ポンドのショックリーダーです。

(妻にプレゼントした管釣り用のリールを勝手に拝借しました。)

当然無理な攻め方をしたらラインがもたないので葦の中には突っ込めません。

なるべく葦の際に着水するようにキャストしていきます。

すると、竿先に違和感が。

すかさず合わせます。

ズンッ!!!!!

明らかに今までと違う重量感。

そして重く動かない。

根掛かりと間違えてしまうほどです。

間違いない、これはデカい。

そう思った矢先、一気に走り出します。

ジジジジジーーーー!

静寂な野池でドラグが鳴り響きます。

葦や沈んだ木に頭を突っ込もうとするバス。

ですが細いラインの為、強引なやり取りはできません。

ドラグを出しつつ、何とか突っ込まれないようにやりとりします。

すると、ようやくバスが目視できるところまで来ました。

これは、、、デカい。

しかしここである問題が。

ヒットした場所は足場が高く、ランディングができる所まで移動する必要があります。

その距離、約100m。

ただ移動するだけならまだいいのですが、障害物を避けながらだったので本当に大変。

それでも、釣れる前に取り込みのシミレーションをしていたのが幸いでした。

焦らないよう、自分によくよく言い聞かせ、慎重にやり取りしていきます。

そして、ようやくランディング場所に到着し、ランディング成功!!

ランディングした時の達成感といったら、もう!!

これぞまさに感無量!!

タックルと比較すると大きさがより分かります。

計測したところ51センチでした!!

ヒットルアーは変わらずのカットテールワーム。

デカバスから小バスまで引き出してくれました!!

まさか近くの野池にこんなモンスターがいるとは…!!

結果この日は2時間ほどの釣行でバス3匹にブルーギル1匹。

前日の無念を晴らすことができました!

さて、、、そろそろミルクの時間だ・・・。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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