この記事を書いた人

釣り歴は25年以上になります。

ソルトルアーフィッシングをはじめ、トラウトやバスなど様々な魚種をターゲットにしています。

Tomy luresとしてハンドメイドルアーも製作しています。

【Tomy |トミー】をフォローする

バチ抜けパターン大攻略!シーバス初心者にもオススメ!

シーバス

冬から初夏まで続くバチ抜けパーターン。

上級者だけでなく、初心者にもおすすめなんです!

今回はバチ抜けパターンの基礎を解説していきます。

そもそもバチ抜けとは?

そもそも、バチ抜けとは何なのでしょうか?

バチとは?

バチとは、イソメやゴカイなどの環形動物の総称のこと。

例えば青イソメや赤イソメなどは釣りエサの定番ですよね。

このイソメやゴカイ類は見た目がよく似ていても、たくさんの種類が存在しています。

ですから、これらの動物を全部まとめて釣り人は「バチ」と呼んでいるんです。

バチ抜けとは?

先ほど紹介したバチ達は、基本的には海底に潜んでいます。

ですが、冬から春にかけて産卵のために水中へと出てきます。

バチが海底から抜けて水中へ出てくる

これが「バチ抜け」です。

バチ抜けパターンがおすすめの理由

シーバスが産卵するタイミングは冬。

バチ抜けが始まるタイミングも冬。

そして、小魚と違ってバチは遊泳力がありません。

産卵で体力を使い果たしたシーバスにとって、バチは絶好の捕食対象なんです。

体力を回復するために、シーバスたちはバチを荒食いしています。

そのため、簡単に釣れやすいんですね。

狙う場所

バチは海や川など、広い範囲に生息しています。

バチは光のある場所に集まる傾向があります。

また、流れがぶつかったり、淀んでいる場所もバチが集まりやすいです。

橋脚の常夜灯や港湾部の常夜灯まわりを中心に探してみましょう。

狙うタイミング

一般的によいとされるタイミングは、大潮の後半から中潮の中盤までです

また、潮時としては満潮から下げ3分といったところ

バチが抜けやすく、シーバスの活性が上がりやすいです。

ぜひタイドグラフを確認して釣りに行ってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました