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釣り歴は25年以上になります。

ソルトルアーフィッシングをはじめ、トラウトやバスなど様々な魚種をターゲットにしています。

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ニジマスの調理法 ~ニジマスの干物編~

トラウト

管理釣り場で釣りをすると、ついつい大量に持ち帰り過ぎてしまうニジマス。

たくさん釣れてうれしい反面、調理や保存で困ったりしますよね。

また、いつも同じニジマス料理で飽きてきた人はいませんか?

そんなみなさんに、簡単で美味しい、そして日持ちもするニジマスの干物の作り方をご紹介します。

ニジマスの干物のメリット

魚を干物にすると主に2つのメリットがあります。

・うまみが凝縮する

・日持ちする

ポイントその1 うまみの凝縮

干物は水分の量が少ない分、うまみが凝縮され、味わい深くなります。

また、干物を作る工程で、うまみ成分のもとであるイノシン酸が多く生成されます。

ポイントその2 日持ちする

干物は水分を飛ばし、表面に膜を張ることで保存性が高まります。

水分が少ない=腐りにくい」ということです

一般的な生魚は、冷蔵でも1~2日に食べないと痛む可能性があります。

しかし干物は水分が少ないため、鮮魚と比較してかなりの期間保存ができます。

保存するときはジップロックなどにいれ、なるべく空気が入らないように保存しましょう。

干物の作り方

それでは、ニジマスの干物の作り方をご紹介します。

用意するもの

・ニジマス(魚なら何でも)

・10%の食塩水(水100mlに対して塩10g)

・酒(料理酒)

・魚を漬け込む用の器や袋(ジップロックなど)

~手順~

①ニジマスを背開きにします。 ※頭は取っても取らなくても大丈夫です。

②10%の食塩水を作ります。  

 水100mlに対して塩10gの割合です。

 ※食塩水の量は魚が浸る程度の量を作ります。

③食塩水に少量の日本酒を加えます。 ※なくてもよい

④食塩水に魚を30分漬け込みます。 ※常温でもOK

⑤干物用の網に入れて日陰に干す。 または ラップをせずに冷蔵庫へ

 

大量に作るとき、しっかり干すなら干し網を使いましょう。

1日経った状態がこちらです。

こんがりと焼きあげれば完成。

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干し網は下記から購入可能です。ぜひ検討してみてください

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