今回は秋の涸沼でおすすめのルアーを紹介していきます!
なお、今回ご紹介するルアーは完全に独断と偏見なので悪しからず
秋の涸沼の特徴
秋になると涸沼はシーバスのハイシーズンを迎えます
高かった水温も適温に近づくだけでなく
産卵を控えたシーバスによる荒食いやベイトのサイズアップなどにより、
よく肥えた、コンディションのいいシーバスに巡り会うことができます。
秋のベイトの特徴
涸沼のメインベイトと言ったらやはりイナッコ(ボラ)です
夏には10㎝前後だったボラたちも、秋になると15㎝以上のサイズになってきます
また、体表にカビが生え動きが遅くなるボラも現れます(通称:カビボラ)
現場でベイトを確認する際は、サイズだけでなく、
元気なボラなのか、または元気のないカビボラなのか
そしてどのレンジにベイトは溜まっているのか
これによって選ぶルアーや動かし方が変わってきます
この見極めが重要です
秋におすすめのルアー
前述したとおり、秋のベイトはサイズが大きいです
したがって、ルアーのサイズも必然的に大きくなってきます
今回は秋の涸沼で実績が高いルアーを紹介していきます
①ダイワ(DAIWA) シーバス シンキングペンシル モアザン レイジーファシャッド 100S
涸沼に特化したシンキングペンシルです
このルアー、とにかく釣れます
①飛距離がでる
②ワイドなS字アクション
③ルアーのボリュームでアピール抜群
涸沼は人気の釣りスポット、当然人的プレッシャーがかかります
そんなとき、ルアーの飛距離があれば誰も攻めていないポイントを攻略できます
また、涸沼はベイトも濃いです
だからこそ、いかにルアーをシーバスに気付かせるか、これが重要です
ベイトの下をこのルアーで通すことで、シーバスのバイトを誘うことができます
涸沼を攻略するうえで必ず持っておきたいルアーです
②ダイワ(DAIWA) シーバス ミノー モアザン クロスウェイク ルアー
続いてはダイワのクロスウェイク
サイズ展開がいくつかありますが、秋は140㎜がおすすめです
このルアーは、表層付近を引き波を立てながら泳ぐことができます
シーバスが表層付近を意識しているときは大チャンス
シーバスが下からルアーを食いあげてきます
こちらも涸沼攻略のは欠かせないルアーです
③ボラコン(BlueBlue)
最後はブルーブルーから発売されているボラコンです
ソフト素材から生み出される泳ぎは、まるで本物のボラが泳いでいるよう
この自然な動きはスレたシーバスをも魅了します
デメリットとしては、ルアーの重量が重いこと
強めのタックルセッティングでないと投げることができません
なお、上の画像はブルーブルーとカスミデザインがコラボした商品です
正直、どっちでも釣れます
カスミデザインのほうが入手しやすいので、そちらでもいいと思います
おわりに
今回は秋の涸沼で筆者がよく使うルアーを紹介しました
実績や人気はどのルアーも十分すぎるくらいです
ぜひランカーシーバスを仕留めてください
それではまた!
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